トピアリーをドライフラワーで作るときのコツ

トピアリーって何?

トピアリーをご存じでしょうか?花がボールのようになっているものです。

 

もともとトピアリーとは、低木などを刈り込んで作る西洋庭園の造形物だそうです。ディズニーランドのミッキーに形どった植木と言えば分かりやすいでしょうか?

 

植木の場合は葉をカットしていきますが、ドライフラワーでトピアリーを作るときは、球体のオアシスを使い、花を挿していきます。

 

花を挿すなら簡単と思いますが、まん丸に仕上げようと思うと意外と難しくコツがいります。今日はそのコツをお伝えします

最初はとてもアンバランス

 

今回は、かなり大きめのトピアリーを作ります。

直径12センチのトピアリーボールと白いバラ。

バラも直径4~5センチくらいある大きいバラを40本。

 

茎を数センチ残してカットし、ボールに挿していきます。全体にまんべんなく花を挿すときもありますが、デザインによっては写真のように隙間を開けずに花を挿します。

 

バラも大きいので、最初のうちは何だかアンバランス。

 

トピアリーを作るときのポイントは?

花をすべて球の中心に向かって垂直に挿すことが一番大事なポイントです。茎が球体の中心に向かうように挿していきます。それができればトピアリーの制作はほぼ成功です。

 

ドライフラワーを使う時、もう一つポイントがあります。それは、花の高さを合わせることです。ドライフラワーは自然の花なので、同時に仕入れたとしても一つ一つ花の形、大きさが違ってしまいます。なので、大きさを見ながら花の高さを合わせていきます。

 

大きなバラは、根元までしっかり挿します。この花の高さに合わせていきます。

 

小さめの花は根元まで挿すことはせず、茎を残し大きなバラの高さに合わせます。

 

バラが大きいので、花との間に隙間ができてしまいます。取れてしまった花びらなどを隙間に入れます。

1枚花びらが入るだけで、隙間の見え方が全然違います。

 

 

 

ちょっとわかりずらいですが、ピンセットを使って花びらを隙間に入れています。

ピンセットをお持ちの方はぜひ使ってください。

 

 

 

最初は手で持って作っていきますが、これは大きいので、だんだん持つのが大変になってきます。

 

リースの土台に乗せました。真ん中は穴が空いているので、バラが触れる部分が少なくてすみます。

 

 

バラを40本準備したのですが、足らなくなってしまいました!

 

トピアリーは、トピアリーボールすべてを隠さないと完成とは言えません。そして、完成の分量が分かりずらいこともトピアリーの特徴です。

なので想定の範囲内です。残りはリボンで埋めていきます。

花材が足らなくなった時の対処法

 

リボンを使うのが一番簡単だと思います。

 

バラの茎にリボンを巻いて、リボンの花を作り挿しました。

近い色のリボンを使いましたが、全く違う色を合わすのも楽しいと思います。

出来上がりです!

出来上がりました。直径20センチのトピアリーになりました。

 

今回は、リボンを後に挿しましたが、リボンを使うことが決まっている時は、最初にリボンを挿します。

 

ドライフラワーは触れる回数を少なくすることで、きれいさを保てるからです。

ドライフラワーで作るときは、バラやスターチスなど、固めの花材の方が作りやすいと思います。

 

フラワーアレンジの良さは、自由な部分が多いということです。ちょっとしたアクシデントこそオリジナリティが発揮できますよ。

 

トピアリーを作るのは、見た目より時間も材料も多くかかるかもしれません。けれど、出来上がった時の満足感は格別です。

ぜひ、作ってみてくださいね!